横浜基礎研究所は、社会福祉法人ル・プリの付置研究機関として設置され、障害についての医学・教育学・産業の研究にとどまらず、人文科学・社会科学から哲学の諸域にまでそのすそ野を広げて研究し、人類の福祉に寄与しながらその生存と幸福とは何かについて考察することを目的とするものであります。
あわせて、精神医学を中心とした学術的スーパーバイズを行い、社会福祉法人ル・プリの職員研修センターとしての役割も担ってまいります。職員のナレッジレベルの向上と充実が、利用者の皆様が安心と信頼をもって楽しく生活を送ることに資するものと考えています。
障害についての一学、一専門の研究にとどまらず、人文科学・社会科学から哲学の諸域にまでそのすそ野を広げて、人類の生存と幸福について考察すること——これが本研究所の初志であり、今もなお歩みの指標であります。
横浜国立大学時代の欧文および日本語ホームページを創設し、障害・教育・精神医学領域の研究成果の公開を開始した。本研究所ホームページの学術的前史をなすものである。
横浜国立大学名誉教授で精神保健指定医・精神科専門医の松石竹志が所長として赴任した。
横浜国立大学時代の欧文および日本語ホームページと、くるみ会を中心とした関連法人のページとリンクした。
従来のくるみ会・試行会・杜の会が統合され、社会福祉法人ル・プリとして新たな歩みを始めた。
「ICD-11に基づく神経発達症群と併存症の臨床マニュアル」を整備し、関連施設約千名の職員の研鑽に供する学習サイトを公開した。
支援の核となる中核的障害群──知的発達症、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症など、ICD-11に準拠した実用解説。
読む → Open Chapter II遺尿症・遺糞症など。知的発達症をもつ利用者における長期的な支援課題として、行動的・医療的アプローチの両面から解説予定。
読む → Open Chapter III–IV放火症・窃盗症・強迫的性行動症・間欠爆発症と、反抗挑発症・素行/非社会行動症を統合的に解説。
読む → Open Chapter V全般不安症、社交不安症、限局性恐怖症、分離不安症など。利用者の不安の表れ方とその背景にある生活上の文脈の読み取り。
読む → Open Chapter VI養護施設職員向け──虐待・トラウマ関連。PTSD、複雑性PTSD、適応反応症、反応性アタッチメント症などの理解と対応。
読む → Open Chapter VII強迫症、身体醜形症、ためこみ症、抜毛症、皮膚むしり症など。自閉スペクトラム症のこだわり行動との鑑別を視野に。
読む → Open Chapter VIII神経性やせ症、神経性過食症、過食症、回避・制限性食物摂取症、異食症、反芻症など。施設での観察視点と医療連携。
読む → ⚠ 重要 Appendix生命に関わる重要章。知的発達症・ASDの利用者を支援するすべての職員に推奨。NMSとの鑑別、施設での観察法を図解付きで収録。
読む →Toshiko Suzuki and Takeshi Matsuishi による病跡学研究。和英対訳。
Read → Pedagogy準備された環境と自己形成をめぐる教育哲学的考察。
Read → Community障害者支援における地域社会の多層性について。
Read → Special EducationGabor Toth 氏との共著による特別支援教員の使命論。
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